iPhoneバックアップデータの場所と緊急時の対処法。
2011/11/25
iPhoneは良くできたデバイスで、itunesと同期するだけで、iPhoneの中のデータのバックアップを自動的にパソコンに保存してくれます。
私は、連絡先(アドレス帳)をパソコンに保存するのはセキュリティ上避けたかったので、iTunesでアドレス帳の同期はしていませんでした。
ですので、今回修理サービスを申し込んで、新品のiPhoneと交換ってことになり、自動的にアドレス帳はゼロになっちゃうのかな、と思ったんですが、そんなことはなく、iTunesで「バックアップから復元」をすればOKみたいですね。
一応、バックアップデータの場所を書いておきます。
- Mac:~/ライブラリ/Application Support/MobileSync/Backup/
- Windows XP:¥Documents and Settings¥(ユーザー名)¥Application Data¥Apple Computer¥MobileSync¥Backup¥
- Windows Vista および Windows 7:¥ユーザー¥(ユーザー名)¥AppData¥Roaming¥Apple Computer¥MobileSync¥Backup¥
※AppDataというフォルダが表示されないときは、フォルダオプションですべてのフォルダを表示するにチェックを入れてから試してください。
また、バックアップから復元は、何度でも出来るようです。
例えば、壊れたiPhoneに大事なデータが入っていた。修理を申し込んだが、5日くらいしないと新しいのがこない。
その間、データがどうしても必要、、というときは、ひとまずiPhoneを使っている人から借りて、SIMカードを自分のと交換します。
そして自分のパソコンでiTunesにつなぎ、バックアップから復元します。
そうすると、壊れてる前にとられた直近の状態のiPhoneに元通り。
データを確認後、借りていたiPhoneを返して、その人がバックアップから復元すれば、もとのiPhoneに戻るので、迷惑がかかることもありません。
新しいiPhoneがきたら、また同じように、バックアップから復元をすれば良いわけですね。