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Siriはほとんど使われていない?調査で判明したSiriの需要

   

iPhone 4SでSiriが利用可能となってから6ヶ月。今年3月には日本語にも対応しました。ユーザーの皆さん、Siriをどのくらい使っていますか?

アメリカでSiriの評価は真っ二つに分かれているようです。

素晴らしい初のバーチャル個人秘書という声と、まだまだベータ版で、うまく言うことを聞いてくれない、現段階のところ失敗作という声。

アメリカのアップルガジェット専門サイト、iMoreの調査でSiriのニーズが明らかになりました。

4.74%が毎日何回も使用。
15.72%が毎日少なくとも1回は使用。
22.63%が一週間に数回使用。
49.88%が月に1回使用、または全然使わない。
7.03%が使用言語に未対応のため使えない。

回答数は4000以上です。

5人に1人はSiriをよく使っているということですが、ほとんどのユーザーはSiriをほとんど使っていませんね。

この統計を見て意外ということもなく、iPhone自体がSiri無しでも全然快適ですから、気づくとSiriを使っていない・・・というユーザーも多いのではないでしょうか。

また、「問題が起きたようです。もう一度ためしてみてください」となってしまうことも多々ある(Siriのサーバーの不具合)ので、使わなくなったという方もいるでしょうね。

いずれにせよ、アップルがSiriをiPhoneの目玉として売り込んでいくのは間違いありません。

先日も大物セレブを起用してSiriのCMを作っていましたからね。

今後、使い勝手が良くなり、Siriのヘビーユーザーが増えることを期待します。

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