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Retina MacBook Proを買う前に注意したい5つのこと

   


MacBook Pro Retinaディスプレイモデルが発売開始になり10日ほどが経ち、多くのAppleユーザーから絶賛のレビューが集まってきました。今日はそんな中でも注意点、マイナス面を中心にまとめてみます。

以下に挙げる点はマイナスとはならない可能性、代替案が十分にあるということもあります。
むしろ改良の結果、去っていったモノなんだということは十分に承知はしています。
ただ、購入前に知っておいた方がいいと思う点、あるユーザーにとってはマイナス面、後退してしまった点と思われることを列挙します。

MacBook Pro Retinaディスプレイモデルで無くなったもの

1. 光学ドライブが無い。

その代わりに・・・CDを取り込んだり、DVDを楽しんだりするには外付けドライブを購入。
MBP購入時にカスタムでApple USB SuperDrive(+6800円)を選択してもいいですね。
USB3.0対応のApple USB SuperDriveが出ると嬉しい。
もう、音楽や映画はiTunesからダウンロード、ソフトウェアはMac Appからという流れなんでしょうね。
CDがますます売れなくなりそう・・・。DVDはRetinaディスプレイで鑑賞に耐えうるのか疑問ですし。

2. Ethernetのポートが無い。

その代わりに・・・Thunderbolt – ギガビットEthernetアダプタ(2,800円)、もしくはApple USB Ethernet アダプタ(2,400円)を購入。
Ethernetポート廃止は時代の流れですね。Windows PCでも今は殆どEthernetポートは無いみたいですしね。

3. FireWire800ポートが無い。

その代わりに・・・Apple Thunderbolt – FireWireアダプタ(7月発売)を購入。
オーディオインターフェースといった音楽ハードウェアではFireWire800は定番であっただけに、アダプタは必須のユーザもいると思います。
TunderboltはFireWire 800の最大12倍。周辺機器が順次対応していくでしょうね。

4. オーディオ入力が無い。

その代わりに・・・オーディオインターフェースを購入。圧倒的に良い音質で取り込むことができます。
ポッドキャストの録音や、アナログ音源をデジタルに変換したい方などはインターフェース必須です。

今までのMacBook Proと違う点

5. メモリー、SSDの換装・増設は不可能。

その代わりに・・・将来的に必要なスペックを見越して購入。+17600円で8GBから16GBへアップグレードできます。サードパーティの格安メモリでアップグレードを企んでいる方は注意してください。
将来的にApple製品はどんどんカスタムの余地が無くなっていき、MacBook Pro:メモリの取り外し方法と取り付け方法なんてページも姿を消すのでしょうね。

以上のように代替案でどんどん拡張可能なスペックにしていくと、金額的に大分変わってきますので注意が必要かもしれません。

それでも十分魅力的なんですけどね。

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