2012年まで待てない!『Siri』で日本語の名前を認識させる方法がある
2011/10/23
Siriに日本語の名前で話しかけて人物を認識させる方法です。
2012年に日本語対応すると言われているiPhone 4Sの音声アシスタントSiri。
現段階では英語のみの運用で、アドレス帳は英語の名前でないと人物を認識しません。
例えば、Siriを起動し、”Call Mike”と話しかければ、電話帳にあるMikeを探し、電話をかけてくれます。
いや、アメリカ人の友達とかいないし、、、なんとか日本語の名前をSiriに認識させる方法はないのかなぁと。
ありました。
これがSiriの実力・・・。日本語だってちゃんと分かってくれます。
Siriに無理やり日本語(人名)を覚えさせてみました。
今回は”Call 山田”と話しかけ、山田さんに電話をかけてくれるように設定してみましょう。
(現実的な日本語設定は記事の最後の方にある追記をご覧ください。)
まずは『連絡先』にある山田さんの情報を編集します。赤で囲んだように、なぜかマイクのボタンが・・・。これはもしかして?
マイクのボタンをタップすると、なんと録音してます!『山田』と声をかけました。完了ポチ。ドキドキ・・・。
なんと音声を入力しようとしている!Siri、がんばれ!やっぱり日本語は分からないか・・・。待ちます。
えっ・・・・(爆)
Siriの認識どおりアドレス帳に登録。
さあ、こっからが本番です。ホームボタン長押しでSiriを呼び出します。
“What can I help you with” 「いかがなさいました?」
”Call やまだっ” はっきり山田っていいました。yeah Motherなんて言いません。
すると、、、、
山田さんの電話番号に発信してます!!!大成功!
というわけで、Siriでも日本語は使えます。電話帳はカオスな状態になるでしょうが・・・。
下らなくてすみません。(笑) Siriがあんまりにも凄いんで色々遊んでたら思いついてしまいまして・・・・。
ちなみに田中さんはこんな感じに。
まぁ、実際にやる人はいないでしょうが、、、Siriの凄さは伝わったでしょうか(笑)
2011/10/17 追記
スマートな方法を教えていただきました。
連絡先>編集したい人物をタップ>編集>フィールドを追加>ニックネーム でニックネームの欄にローマ字で名前を入力。
Siriに向かって少し外国人訛りの発音(山田は「ヤマーダ」田中は「タナーカ」)でそのローマ字を言うと認識してくれます。
これで電話帳がカオスなことにはなりません(笑)