”黒い工業デザインの箱” ThinkPad L512を買いました <レビュー>
2011/11/28
いやいや、MacBookでなく、ThinkPadを買ってしまいました。
仕事の関係でwindow環境がどーしても必要で、しかも今のiMacにはブートキャンプでVistaが入ってるので、windowsでの共有も実現できる。
デザインも、有名な工業デザイナー、リチャード・サッパー氏が担当しただけあって、あの“黒い四角い箱”のシンプルさはなかなかいいです。
Think Pad L512です。初ThinkPadですが、なかなかいいですね。レノボになってから多少のクオリティは落ちたんでしょうけど、感触は悪くない。
特にキーボードは抜群にいいですね。タッチしやすいです。正直MacBookのキーボードよりいい。
赤いポチも便利です。
マシンのスペックですが、インテル Core i5-460MでWindows 7 Home Premium 64をインストール。メモリ4GB、ハードは320GB、5400rpmです。
色々オプションつけてカスタム注文してたら、84000円くらいになってしまっていて、そこから、年末年始のセールで10パーセントオフ、76000円の出費でした。(ホームページでよく期間限定セールやってますよ。)
アドビのアプリケーションが作業の主体なので、15インチ以上は絶対に必要。そうなってくると、大体同じスペックのMacBook Proだと、約2倍の158,800円かかってしまうんですよね。
こう考えてみると、ハードとソフトを分けたWindowsは強いなぁと。ハードはいくらでも安く作れますからね。
でも安かろう、悪かろう。
早速箱を開けてみて、色々な設定をいじってたんですが、なんと、、
トラックパッドの感度が悪すぎ、というか時々接続が切れる。
こりゃ、返品ですかね。
週明けにでもサポートに電話してみます・・・。
追記:タッチパッドの感度の問題に関しては、サポートに電話してみて「誤操作防止のリミッター」が関与しているとのことでした。
詳しくはこちらのエントリー「Think Padのタッチパッドが反応悪い件とその対処法」で書きました。