iOS 5.1.1はSafariのセキュリティ上の脆弱性にも対処
iOS 5.1.1がリリースされましたね。色々とアップデートがかかっていますが、中でも注目はSafariのセキュリティ向上ですね。
iOS5.1以前のiPhone、iPadでは、ロケーションバーに表示されているURLはなんと偽装可能な状態でした。
なりすましのURLでクレジットカードの番号など、個人情報を収集したりするというサイトが存在しているのです。
このSafariの脆弱性を修正した今回のiOS 5.1.1はアップデート必須ですね。
他にも、
・”画面をロック”ショートカットを使用して撮影される写真にHDRオプションを使用するときの信頼性が向上
・新しいiPadで2Gと3Gネットワークの切り替えができない問題を修正
・一定の状況下で、ビデオのAirPlay再生に影響を及ぼす問題を修正
・Safariブックマークとリーディングリストの同期の信頼性が向上
・購入手続の完了後に”購入できません”通知が表示される問題を修正
・iMessageで絵文字が正しく表示されない問題を修正
と色々とアップデートがかかっていますよ。