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電子書籍リーダーにはiPad miniでなくKindle Paperwhiteを選ぶ5つの理由

      2012/10/27

初めての電子書籍リーダー選び。iPad miniが候補にあがっていましたが、やっぱりアマゾンのKindle Paperwhiteを買うことにしました。

電子書籍リーダーとして、なぜiPad miniでなくKindle Paperwhiteを選んだのか。

1.使い方の棲み分けの問題

iPad miniはマルチメディア端末。ご存知のようにメールも通話もネットも写真撮影も何でも出来ます。
一方、Kindle Paperwhiteは本しか読めない。(Wikipedeiaも読めますが)電子書籍専用機な訳です。その潔さが自分のライフスタイルに合っているなと感じました。
本はKindle。電話、メール、ツイッター、ゲーム、RSSでのWeb巡回、はてなブックマークなどはiPhone。じっくりネット、仕事や画像編集はiMac。
使い方の棲み分けをきちんとしたくて。iPad miniは色々かぶっちゃうんですよね。

2.読書の楽しさ、読みやすさの問題

iPad miniとKindleを比べて、より紙媒体に近いのはKindleでしょう。
Kindle Paperwhiteは、iPad miniのようなLEDバックライトではなく、上方から照らすフロントライト構造。よって光を直接見るのでなく、光に照らされた画面を見るので、長時間見ていても目が痛くなったり疲れたりすることはありません。
iPad miniはあくまでもマルチメディア端末ですからね。バックライトがどうしても必要なのです。

3.重さの問題

Kindle Paperwhiteのほうが100gほど軽いです。卵2個分くらい軽い。電子書籍リーダーでは軽さってのも重要なファクターだと思います。
片手でホールドして寝っころがりながら読んだり、電車の中で立ちながら読んだりするわけですからね。

(iPad mini Wi-Fiモデル:308g Kindle Paperwhite Wi-Fiモデル:213g )

4.ストアの充実度の問題

今のところiBookstoreでは日本語の電子書籍はほとんどありません。洋書のラインアップみても青空文庫?と思うくらいのレベル。さらにiBookstoreが日本でどのように運用されるかもはっきりしない。たとえiPad miniにしてもKindleアプリ入れちゃうなぁ。
ストアの充実度ではやっぱりアマゾンは強いですよ。Kindle Paperwhite 3Gなら無料でKindleストアに繋がります。

5.価格の問題

iPad miniは電子書籍リーダーにもなるよという『大は小を兼ねる』という位置づけなので、やっぱり高い。28,800円から。
Kindle Paperwhiteは専用機なのでめっちゃ安い。しかもデバイスでの利益を度外視してますからね。8,400円ですよ。
Kindle Paperwhite 3Gでも12,980円。しかも3G接続の料金はAmazon持ち。(KindleストアとWikipediaの通信のみ)

という訳で、Kindle Paperwhiteを予約購入しました。

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