【爆速】iPhoneのWiFi接続を簡単に高速化する方法「DNSを1.1.1.1」に変更
2020/05/06
iPhoneのwifi接続が遅い。イライラしますね。この記事では、簡単にWi-Fiを高速化する方法を紹介。以前に話題になったのでご存知の方も多いではないでしょうか。
iPhoneのwifiの設定をいじって、wifi接続を高速化する方法を紹介します。
DNSサーバーを変更して、wifi接続を高速化
DNSサーバとは、インターネット上でのコンピュータの名前にあたるドメイン名を、住所にあたるIPアドレスと呼ばれる4つの数字の列に変換するコンピュータのことですが、あまり難しいことを知らなくとも以下の数字を変えるだけでDNSサーバーを変更することが出来ます。
以下設定方法です。
- 設定 > Wi-Fi
- 現在接続しているWi-Fiネットワークをタップ
- 下にスクロールして「DNSを構成」をタップ
- 「自動」から「手動」へ切り替え
- 「DNSサーバ」で「サーバを追加」をタップし「1.1.1.1」を追加
- もともと入力されていたDNSサーバは削除する(もしあった場合)
- 右上の保存をタップ
この「1.1.1.1」はCloudFlareが所有しているフリーのDNSサーバです。爆速なのも納得できますね。他にも多くのTECH企業がDNSサーバーを提供しています。
例えば、「8.8.8.8,8.8.4.4」はGoogle Public DNSのもので、「129.250.35.250」はNTT America Technical Operationsのものです。
私も現在は「1.1.1.1」を使っていますが、体感速度は爆速になりました!