犯人逮捕に役立った『iPhoneを探す』

米LA Times紙によると、先週火曜日におきた強盗事件の逮捕劇で『iPhoneを探す』が使われたようです。

『iPhoneを探す』が犯人捜査に尽力しました。(ソース：　9to5 mac)

男性容疑者はある女性宅に侵入、銃を突きつけてハンドバッグを奪って逃げます。

そして犯人が奪ったハンドバッグの中に彼女のiPhoneが入っていたのです。

それを思い出した彼女は警察にiPhoneの位置を追跡できる『iPhoneを探す』が有効だと伝えます。

幸運にも、道行く人がノートパソコンを警察に使わせてくれたようで、アップルのサイトを通じて犯人の居場所を追跡できました。

後に犯人は強盗容疑で逮捕されました。

LAPDは「追跡アプリをインストールした機器を持っていたことが決定的だった」と述べています。

『iPhoneを探す』は９月におきたチリでの悲惨な飛行機墜落事故の捜査にも使われました。（犠牲者がiPhoneを持っていたのです。）

この『iPhoneを探す』はただ単に自分のiPhoneを探すだけにとどまりません。

今回のケースは、やはり『iPhoneを探す』は万が一のためにオンにしておいたほうがいい、ということを証明してくれましたね。