新しいApple TVのUIはジョブズ氏が5年前にボツにしたものであることが判明
第三世代のiPadと共に新しいApple TVがリリースされ、1080p HDに対応、ユーザーインターフェースも刷新されました。
ソフトウェアアップデートも5.0がリリースされて、第二世代のアップルTVでも新しいアイコンベースのユーザーインターフェースが導入可能になったわけです。
そのUI、ユーザーインターフェースにまつわる面白いエピソードがiPhone Hackで紹介されています。
元Apple TVのエンジニアであるMichael Margolis氏によれば、新しいApple TVのユーザーインターフェースは5年前には出来上がっていたが、スティーブ・ジョブズ氏が気に入らなかったのでボツになった、というのです。
彼は、「今や、ダメなデザインにNoという人間がいなくなった」とTwitterで述べています。
どういう経緯で採用になったのか、誰が担当者で、誰がそうした権限を持っているのでしょうか。
生前、ジョブズ氏がどういう理由でボツにしたのかが気になりますね。
ジョブズ氏の意見にとらわれずに新製品をリリースしていくという風潮もチラつかせてるような・・・。
皆さんは、新しいApple TVのインターフェースは気に入っていますか?