秘密のiOSコードネームはスキーのリゾート地にちなんでいる
先日とりあげたiOSのコードネームでしたが、どうやらスキーのリゾート地にちなんでいることが分かりました。
MacのOSと違って、iOSのコードネームはアップルによって公に公開されたり、宣伝されたりはしていませんが、内部では秘密の名前として使われています。 (ソース:AppleInsider)
確かに数字で呼ぶのは間違えやすかったり、伝わりにくかったりしますからね。
たとえば、iOS 1.0は”Alpine”なんですが、カリフォルニアのAlpine Meadowsにちなんでいますし、iOS 2.0 ”Big Bear”も同じくカリフォルニアのBig Bear Lakeから。
iOS 3.0の”Kirkwood”もまたまたカリフォルニアのKirkwood Mountainからです。
さすがにカリフォルニア拠点のアップルですから、名前もカリフォルニアなんでしょうね。
iOS 4.0 “Apex”になると国境を越えてカナダにあるApex Mountain Resortになります。
iOS秘密のコードネームのリストはこちらの記事をご覧下さい(直訳も載せてあります)。
一方、Mac OSに関しては、Max OS X 10.0以上からコードネームが使われていますね。
Mac OSはネコ科にちなんだコードネーム、iOSは北米にあるスキーリゾート地からつけられたコードネーム。
アップルが使うとかっこよく聞こえてしまうのが、ブランド力なのでしょうか。