iPhone 4Sのバッテリーは相当優秀だと思う
iPhone 4Sに関して、いや、新しいiOSに関しては電池の問題が一部のユーザーを悩ませているようですが、基本的にはよくもつバッテリーだと思います。
iOS 5で電池の消耗が激しいという不満がユーザーから出て、アップルはiOS 5.0.1でその問題をフィックスしたはずでしたが、不満は完全に収まらず。
さらに対応するために、もうすぐiOS 5.0.2が出るのではとのうわさも出ています。
しかし、私なんかは3GSから乗り換えたiPhone 4Sユーザーですが、個人的にはiPhone 4Sのバッテリーは「よくもつ」、「とても優秀な」バッテリーだと感じています。
ですので、実はiOS 5や、5.0.1での多くの方の「電池が漏れているのでは?」との声にピンとはこなかったんですね。
私のiPhone 4Sバッテリーの残り1パーセントの状況です。(iOS 5.0.1)
起動時間は49時間、使用時間は7時間です。文句なしですよ。
別に使用を制限していたわけではなく、Wifi環境下でApple TVに音楽やyou tube動画を飛ばしたり、メールもウェブブラウジングもガンガン使っていましたし、通勤時もbluetoothで音楽を聴いていました。(どちらかというと、この日は普段よりいじっていたほうで、他の日ならもっと伸びていたと思います。)
私のiPhoneの設定は基本的には
ですが、wifiとbluetoothは常時オンにしています。(いちいち切り替えるのが面倒なので・・・)
私の推測(いや、確信に近いです)ですが、iPhoneで一番電池を食うのは、「モバイルデータ通信」だと思っています。
現に私は基本的にはモバイルデータ通信をオフにし、必要なときだけオンにして使っている、パケット最低料金維持ユーザーです。
このモバイルデータ通信をオフにすれば相当バッテリーの減りが遅くなり、使用時間、起動時間ともに劇的に伸びることが分かりました。
Wifi環境下であればモバイルデータ通信を切っても問題ないですし、仮にWifi環境でなくてもメールなんかはSMSで受信を知らせてくれます。そしたらオンにしてフェッチすればいい。
万人にオススメできる設定ではないかもしれませんが、バッテリーの面から言えば、「モバイルデータ通信をオフ」は最強の設定だといえるのではないでしょうか。